人材、製品、環境保全に焦点を当てた戦略で、持続可能な未来へコミット
東京、2023年8月3日 ー 世界中のお客様が購入した大切な製品をサポートし、守り、つなぐ革新的なソリューションを提供するビジネスサービス・カンパニーであるAssurant (NYSE: AIZ)は、2023年版サステナビリティ・レポートを発表しました。同レポートは、より持続可能な未来を構築し、環境への影響をさらに削減し、有意義で積極的な社会貢献を行うという決意を再確認するものです。
Assurantのプレジデント兼CEOであるキース・デミングス(Keith Demmings)は、次のように述べています。「持続可能性は単なるトレンドではなく、長期的な事業価値を生み出す競争優位性であると認識しています。全てのステークホルダーにとってより持続可能なビジネスを構築するために、私たちの日々の活動が明日の社会への影響を配慮したものであることを確実にします。この報告書は、私たちが、社員、クライアント、顧客、サプライヤーと共に、より持続可能な未来の構築に注力していることを示し、その進捗状況を伝えるものです」
また、Assurant Japan代表取締役社長 藤本潤一は、「持続可能性は、私たちの企業活動において常に念頭に置くべき重要なテーマだと考えます。多様性・公平性・包摂性を推進する企業文化や価値観、顧客や社会に対して良い影響を与えるソリューション開発やサービス提供は、私たちの事業のさらなる発展に寄与すると確信しています。」と述べています。
Assurantの2023年版サステナビリティ・レポートは、当社の2020年~2025年の環境・社会・ガバナンス(ESG)面における戦略的重点分野を再確認するものです。
- 人材:私たちは、すべてのステークホルダーの利益となるイノベーションを推進するために、多様で公平、かつ包摂的な企業文化を育むことを目指しています。
- 製品:私たちは、コネクテッドな世界で、 お客様のくらしの可能性を広げ、 より良い未来を創造することを目指しています。
- 環境保全:私たちは、二酸化炭素排出量を最小限に抑え、気候変動対策および環境パフォーマンスを向上させる取り組みを通じて事業を展開することを目指しています。
2023年の報告書では、主要分野におけるAssurantのコミットメントと継続的な成熟度を示す直近の活動についても概説しています。主な内容は次のとおりです。
- Assurantの企業文化の主要な信条を刷新し、新たなパーパスに対する理解を促進
- 2025年のサプライヤー多様性目標を2年前倒しで達成
- 取締役会に多様な人材を迎え、現在62%の多様性(ジェンダーと人種・民族性の両方を含む)を確保
- 世界的なジェンダー多様性が全体的に向上
- 最初の社員リソースグループ(ERG)であるWomen@Assurantを成長させる一方で、3つの新しいERGとして、Veterans@Assurantと、Mosaic@Assuranと、Pride@Assurantを設立
- 電気自動車(EV)を対象とした保険商品の適用範囲を拡大
- 全世界で2,200万台の携帯端末を再利用
- 多様な社員のニーズによりよく対応するためのヘルスケア・プランの変更を推進
継続的なESG開示の透明性を促進するため、本報告書には、毎年更新されるサステナビリティ会計基準審議会(SASB)および気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)の指標を記載しています。
- Assurantの2023年版サステナビリティ・レポートのハイライトは下記より入手できます。(日本語)サステナビリティ (assurant.co.jp)
- Assurantの2023年版サステナビリティ・全レポート、及び戦略的ESGイニシアチブに関する追加情報は、こちらより入手できます。(英語)www.assurant.com/our-story/sustainability
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